円満に仕事を辞めたい人はこんな建前を使おう!【例文・注意点7選】

仕事

円満に仕事を辞めたいけど、どういう建前を使おうか…

円満退職する為に気をつけることはあるかな?

できれば穏便にこの会社を退職したい…

 

仕事を辞める時、こんなふうに悩む方少なくないと思います。

誰だって人に悪く思われたくないですし、できれば心の負担を少なく退職したいですよね。

とここで最初に持論を言っておきたいのですが、

私は建前を使うことは『嘘を言う』のと同じだと考えています。

ですがそれは社会を生きていく中で必要な嘘ですし、

建前を使った方が誰も傷つかないと思っています。

また、嘘を突き通せば相手にとってはそれが真実になるわけなので、

とくに問題ないと考えています。

どうしても建前を使うのに抵抗がある人もこういう考え方もあるんだとわかってもらい、

読み進めていただけたら幸いです。

長くなりましたが、

この記事を読むことで

建前選びには困らなくなり、メモって実際に使うこともできるようになります。

退職理由を考えるのを少しでも楽したい方はぜひお読みください。

円満に退職する為の例文紹介

ではさっそく円満に退職する為の例文を紹介したいと思います。

各例文に想定人物、例文のポイントを紹介していくので参考にしてみてください。

また、理由の冒頭・終わりの部分はテンプレ化する事ができますので最初にこちらに載せておきます。

理由の部分を後述する例文を当てはめれば、完成になります。

お忙しいところお時間いただきありがとうございます。
突然ですが◯月◯日付けで退職させていただきたいと思っております。
ここまで私を成長させてくれた当社には大変感謝しております。

理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由理由

身勝手は承知の上ですが、どうかご了承いただけますようお願いいたします。

キャリアアップの為

こんな人:入社して1年以上の方
ポイント①:上司の理解を得られやすい
ポイント②:場合によっては引き止められるかも
例文

かねてより将来のことを考えており、
今の仕事を続けていくのではなく、
これまで培っ
てきた経験を活かし新たな環境で自分の能力を高めていきたいと思うようになりました。
その思いが日に日に強くなり、退職を決断した次第でございます。

想定人物としては入社して2年以上くらいの人です。

キャリアアップというくらいなので、入社して半年や1年未満の人は上司や同僚に

「ほんとうかよ…」と思われる可能性が高いので、

そのような浅い社歴の人は他の建前を使うのが吉です。

ポイント①として『上司の理解が得られやすい』ことが挙げられます。

なぜなら、ポジティブな退職理由なので良い上司ならば感情に刺さりやすいからです。

相手の感情に訴えることができれば、

うちを退職するのは残念だけど、〇〇さんの人生だものね。頑張りなさい。

このように円満に退職できること間違いなしです。

ポイント②として場合によっては『引き止められるかもしれない』ということが挙げられます。

というのも、あなたがその会社にとって本当に必要な人材ならば、

昇給や異動などを提案される可能性があるからです。

なので、あらかじめそれに対する断り文句を用意しましょう。

例えば、「申し訳ございません、もう心に決めていることなので。」

と相手の提案をキッパリと断わればOKです。

なお、転職先がすでに決まっているとしても、

後々のトラブルを避けるため、会社名などを言うのは控えましょう。

異業種で働きたい

こんな人:20代、30代の方
ポイント①:上司の理解を得られやすい
ポイント②:感情を乗せやすい
例文

ですが、かねてより〇〇に興味がありその世界に飛び込んで自分の力を試したいという思いが強くなり、このようなご報告になりました。

年齢のリミットも近づいてきており、新しいことに挑戦するにはこれが最後のチャンスだと思っております。

想定人物としては20代・30代の方で比較的若い人におすすめの建前です。

なぜかというと、

若い人が異業種で働きたいと思うのは普通のことで不自然ではない建前だからです。

ポイント①としては、上記の建前と同じく『上司の理解を得られやすい』というところです。

異業種で働きたいということは、

『新しい何かに挑戦する』というポジティブな考え方なので、相手の感情にも刺さりやすいです。

ポイント②としては『感情を乗せやすい』という点です。

これはどういうことか?というと、

もし辞める理由が他のことだとしても、

自分のやってみたい仕事を思い浮かべながらこの建前を使うことで、

言葉に気持ちが乗り相手を納得させやすいということです。

これは建前を使うときに気にしたい点でもあるので、

どうしても言葉が淡々となってしまう方はこの建前を使うのをお勧めします。

新しく会社を立ち上げたい

こんな人:誰でも
ポイント①:「会社を立ち上げたら」を想像する
ポイント②:建前の設定を言えるようにする
例文
しかし、かねてより自分で会社を立ち上げて自分の力を試したいと思っており、
その思いが日に日に強くなっていきました。
そしてその夢を捨てきれず、退職という決断をいたしました。

この建前は誰でも使うことができます。

なぜなら、

「新しく会社を立ち上げたい」「個人で事業をしたい」という考えは

若い方からベテランの方まで年齢に関係なく通用するからです。

例えば、若くして会社を立ち上げて成功した人もいれば、

50代で脱サラをして蕎麦屋を経営する人がいたりと、

ニュースなどで取り上げられている人をみれば一目瞭然ですね。

ポイント①としては、『自分が会社を立ち上げたら』を想像することです。

なぜかというと、この建前を使う時点で強い意志が相手に伝わらないといけないので、

そのために自分が会社を立ち上げてどんな事業をしてみたいか思い描いてみることも必要だからです。

その意思が伝われば、

上司も「頑張れよ」と応援したくなるものですし、納得してくれると思います。

ポイント②としては、ポイント①で思い描いた設定を『口に出して言えるようにすること』です。

これはなぜかというと、

万が一上司との話の中で「どんなことするの?」と聞かれたときに、

あやふやなことを言ってしまうと疑われるからです。

例えばこちらをみてください。

  • 広告代理の会社を起業する
  • フランチャイズの飲食店を始める
  • フリーランスとして後々法人化を目指す。etc…

こんな風に具体的なことを言えると上司も納得するでしょう。

両親の看病(介護)を優先したい

こんな人:両親が高齢の方
ポイント①:しょうがないと思わせられる
ポイント②:親がどんな状態なのか設定を考える
例文

実は家族が高齢で介護が必要になり、それに専念したいと思い退職を決めました。

この建前を使う想定人物としては、『両親が高齢の人』です。

両親がまだ若く、現役バリバリの方は建前だとバレる可能性もあるので使わない方が良いです。

例えば20歳の人が退職理由に「親の介護が必要で…」と言っても説得力ゼロですよね。

ある程度親の年齢が高い、30代〜の人が使うと効果的です。

ポイント①として、上司に「退職するのはしょうがない」と思わせられるところです。

理由は最初の3つ紹介した建前のようにポジティブな考えではなく、

やむを得ない・どうしようもない事柄」だからです。

このようにやむを得ない理由で退職する場合は

上司も「引き止めようにもそれはできないな」という思考になりやすいです。

ポイント②としては『親がどんな状態なのか設定を考える』です。

触れにくい話の内容なのでなかなかツッコミが入ることはないでしょうが、

上司からどんな状態なのかということを聞かれたときにあたふたしないように、

ある程度は設定を練ったほうが安心です。

例えば、

  • 足腰が悪い
  • 認知症
  • 重い病気

この辺の具体的な状態を言えば納得してくれるはずです。

実家の仕事を継ぐ

こんな人:実家が自営業・農家の方
ポイント①:しょうがないと思わせられる
ポイント②:建前の設定を言えるようにする
例文

実は実家の両親が会社を経営している

両親が農家をしている

のですが、高齢で仕事を続けるのが困難だという相談を受けました。

かねてより、このような時がきたら家業を継ごうと考えていた為、退職というご報告となりました。

この建前を使う想定人物としては、実際に実家が自営業などをしている人が良いです。

なぜかというと、退職時に実際に継ぐかどうかは別として、

あなたの実家が「本当に自営業・農家をしているのか?」ということはバレやすいからです。

例えば同僚との何気ない会話の中で言ったりしていませんでしたか?

あなたは覚えてないだけで、周りにそういうことは知れ渡っている場合があります。

そうなったときに嘘か本当かはバレて、気まずく退職するなんてことになりかねません。

ポイント①、②ともに前述した

親の看病を優先したい』のものと同じになっていますので、そちらを参考にしてください。

円満に退社する為に注意したいこと

ここまで例文を紹介してきましたが、『円満に退職する為に注意したいこと』がいくつかあります。

というのも、完璧な退職理由を考えてもこの見出しのことが守られていいないと、

『円満』が台無しになってしまうからです。

具体的なことは下に書いていきます。

嘘がバレないようにする

まず建前を使うことの大前提となることとして、

嘘がバレないようにする』という点が大切です。

なぜかというと、願いを出して実際に退職までの期間に嘘がバレると、

円満に退職出来なくなるだけでなく転職後まで後を引くことになるかもしれないからです。

例えばあなたが『親の看病に専念したい』という理由で退職願いを出し、

辞めるまでの間に嘘がバレるとします。

その後転職して営業を続けている中で、

前職の上司や同僚がクライアントとして関わらなければいけなくなったとしたら

相手はどう思うでしょうか?

こんな嘘つきとは付き合っていきたくない」だとか

お前が営業なら取引はやめさせてもらう

となるでしょう。

そうなったら転職後の会社にも迷惑をかけてしまいますよね。

このほかにもどんな縁で前職の人と関わりを持つかわからないので、

辞める前にもあとにも嘘はバレないようにするというのが最重要です。

否定的なことは言わない

次に意識したいのが退職理由を言うときに

否定的なことは言わない』こちらも大切になってきます。

なぜかというと、辞める前に敵が出来てしまうからです。

例えば完璧な退職理由を言ったあとで、

会社や上司・先輩などの批判を捨て台詞として言ったら

周り全員が敵になってしまいますよね。

どうせこんな会社辞めるんだから別にいいじゃん

と考えている方。

確かにそうかもしれないですが、あなたをここまで成長させてくれたのも今の会社です。

それはまぎれもない事実なので、

本当の退職理由がどうであれ会社全体に感謝をしなければならないと思います。

また、前述したとおり辞めた後にどんな縁で今の会社の人と繋がるかわからないので、

わざわざ辞める前に敵を作るのはやめましょう。

まとめ

ここまでのまとめを書いていきたいと思います。

建前を使うときのポイントとしては

  • 昇給などの提案に対する断り文句を決めておく
  • 転職後の会社は言わない
  • 建前の設定を思い浮かべながら言う
  • 建前の設定を言えるようにする
  • 嘘がバレないようにする
  • 否定的なことは言わない

この6つです。

この記事を通してみなさんが少しでも楽に退職できることを願っています。

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